ミスをしないためにするべきことを考えてみた。
こんにちは、さばみです。
お久しぶりです。しばらく忙しかったのと、記事を書こうとしてもうまくまとまらない日々が続いて、記事投稿ができずにいました。
これからは今までよりもゆるい記事になると思いますが、お許しください…
表題の件に戻ります。
みなさんはミスはしますか?
私は最近仕事がどんどん多忙になって、マルチタスクにマルチタスクが重なって、先日とあるミスをしました。
同僚がカバーしてくれたものの、自分的にめちゃめちゃヘコみました。
まぁ誰にでもミスはあると思います。
しかし、ミスをすることがその後に与える影響を考えると、いかにミスの数を減らすか、失敗の影響規模を小さくするか。それが大事だということが分かります。
当然のことを言ってますが、つまりはミスをできるだけしたくないということです。
(ミスをしたくてしてる人なんていないと思いますがね…)
ということで今回は、ミスをしない(減らす)ためにできることを自分なりに考えてみました。
これは先日失敗した私の自分自身の反省も兼ねた記事です。
ミスがその後に与える影響は大きい
今回私がしたミスは、作業の確認者(同僚)もいての作業でしたが、私もその同僚も作業中は一切ミス(今回の場合は作業項目が足りなかった)に気付くことはできませんでした。
私が退社後に、後続作業の作業者から確認が入ってミスに気づきました。
私は退社後に確認者の同僚からそれを聞き、衝撃を受けました。
その後めちゃめちゃ反省をして、その日は金曜だったんですが、土日の気分にもかなり影響しました。
ミスをすると、後続作業等に影響を与えるだけでなく、精神的にもかなり影響を与えるんだなと気づきました。
ミスの原因を考えてみる
ミスはなぜするのでしょうか?
原因はミスにもよると思いますが、考えられるものをあげてみたいと思います。
- 技術不足、技術に見合わない作業内容だった
- 手順通りにやらなかった
- タスク整理ができておらず、作業そのものを失念した
他にも書ききれないくらいたくさんあると思いますが、個人的に起こりやすいと思うものをあげてみました。
中でも技術不足や作業者の力量に見合わない作業内容だったことによるミスは、作業者よりも管理者や作業指示者に原因があると思います。
しかし、それ以外は作業者本人が原因の場合が多いのかなと思います。
原因の対策を考えてみる
前項であげたもののなかで、「手順通りやらなかった」と「タスク整理ができておらず、作業そのものを失念した」について、それぞれ対策を考えてみます。
・手順通りやらなかった
手順通りにやらなかった何かしらの理由があるはずです。
私の場合、今回の失敗はこれによる原因が大きかったですが、手順通りやらなかった理由は手順書(チェックリスト)がはっきりとなかったことと慢心でした。
手順書については私がその作業を前任者から引き継いだ段階でしっかり形になっておらず、私が引き継いだ段階で作成するべきでした。
慢心については、同様の作業をもう何度もやっており、自分自身大丈夫だろうと思っていたのですが、それがだめでした。
手順書があってしっかりやれば慢心による手順ミスも防げると思うので、手順書は大事だなと思います…
・タスク整理ができておらず、作業そのものを失念した
タスクの整理って難しいですよね。
多忙になって自分に降りかかる作業が増えるほど、タスク整理ができなくなってきます。
さらに、結構先のスケジュールやタスクがあると、忘れがちですね…
タスク管理はツールを使うのが一番な気がしますが、なかなか自分に合うツールって見つからないですよね。
私は現在のところ職場でのスケジュール管理にOutlookの予定表とタスクリストを使用していますが、微妙に使いごこちが悪くて、試行錯誤中です。
何かおすすめのツールやOutlookの使い方等あれば教えていただきたいです。
ミスの原因・対策はケースバイケース
今回私がしたミスの場合、前述の通り私の慢心と手順書不足が大きな理由だと思いますが、他にも原因がある可能性もあります。
更に、手順書が無かったのが原因だったとしても、手順書を作ることだけが完璧な対策とは言えない場合があります。
手順書があっても人はサボることがありますし、手順書通りにやったのかというチェックを行う体制が必要ということもあります。
考え始めるとどんどん難しくなってきますが、つまりはケースバイケースということです。
このあたりは主に管理者が考えることかもしれませんが、ミスをしない対策は個人でもできる範囲でやっていきたいですね。
まとめ
今回は、私がミスした話から、ミスをしないための対策について考えてみました。
これからもたくさんミスをしていくと思いますが、その都度反省していきたいです。
まぁそれにも反省にも時間や気持ちの余裕が必要な気がするので、本当に忙しくなったら、無理になってしまうのかもなぁと思います。
反省する時間のできるスケジュールを立ててくれる管理者がほしいです…
そんな感じで今回はこの辺で、
それではまた。