さばのみそにぶろぐ

浪費癖があるのに、ミニマリストになりたいさばみのブログです。

【やらかし】色々あって内視鏡検査を受けた話。

こんにちは、さばみです。

 

お久しぶりです。

前回の記事に引き続き、相変わらずの仕事の忙しさで、なかなか更新できませんでしたが、どうしても記事にしたいことがあったので、書かざるをえませんでした。

 

突然ですがみなさんは、内視鏡検査を受けたことはありますか?

内視鏡検査って、通常は40歳から定期的に受けることが望ましいと言われていて、逆に言うと健康ならそれ以前は受ける機会はそうそうありません。

しかし、私は20代前半も前半にして内視鏡検査を受けることになりました。

今回はその経緯をまとめたいと思います。

 

※今回は個人的に結構恥ずかしい話もでてきますので、「そんなもん聞きたくねぇよ」って方はブラウザバックをお願いします。

 

検査を受けることになった経緯

経緯は簡単です。健康診断で引っ掛かったからです。

引っ掛かった項目は潜血です。

潜血は尿潜血と便潜血がありますが、私が引っ掛かったのは便潜血のほうでした。

健診結果が要精密検査で返ってきたときは驚きましたが、心当たりはありました。

私は丁度生理中だったんですね…

生理期間終わりかけだったので、大丈夫かなと思って採っちゃいました。

それで見事に引っ掛かりました。我ながら馬鹿だなぁと思います。

 

普段健康も健康なので、何かの検査のために医者に行くこともなかった私は、検査をしてくれる医者の見当がつかず、職場の保健師に相談しました。

この時は「私は若いし、来年も健康診断はあるから、今年は見逃してもらって、来年も引っ掛かったら検査を受けるように交渉しよう」とまで思っていました。

まぁ実際に相談したら、保健師に同情された挙句「要精密検査って出ちゃうと私の権限で何かすることはできないんです。一度医者を受診して指示を仰いでください。」って言われたんですが…

 

そんなこんなで紹介してもらった病院に行ったものの、「ウチやってないので、こっちの病院行ってみてください」と言われ、さらにそこで紹介された病院でも断られたのはまた別の話です。

医者での診断

そんなこんなで、隣市の病院に行きました。

看護師さんに経緯を説明したらかなり同情されました。

一応医師に、できれば検査を受けたくない旨を話してみましたが、サックリ断られ、検査を受けることになりました。

その日は検査の予約をして、その1週間くらい前になったらまた来院してくださいと言われました。

検査準備

検査日前週に再度来院して、下剤と腸管洗浄剤を処方されました。

準備は検査前日からあり、検査前日は消化のよい食事を心掛けなければならず、8時以降は食事禁止です。また、8時に下剤を飲みます。

私は検査前日残業で23時ころの帰宅になってしまったので、夕食は抜いて帰宅後すぐに下剤を飲みました。

(最終的に問題なく検査できたので良かったんですが、本来は前日の食事を抜くのは良くないみたいです。もし検査されるときはちゃんと守ってくださいね…!)

そんなこんなで夕食を抜いた私でしたが、空腹感で割ときつかったです。

空腹感を水で我慢しながら、この日は寝ました。

 

翌日、6時に起床して7時から腸管洗浄剤を飲み始めました。

なぜこんなに早いかというと、病院が隣市で移動に時間がかかるので、早朝から準備する必要がありました。

腸管洗浄剤は15分おきにコップ1杯飲み、結局私は自宅を出るまでに8杯(1.5Lくらい)飲みました。

これがまたきついです。腸管洗浄剤は「まっず~!!」ってほどではないんですが、飲んでからも口に味が残って嫌でした。途中から鼻つまんで飲んでました。

あと、スムージーとかが苦手な私には若干とろみがある腸管洗浄剤がかなり飲みにくかったです。

また、便意が出たらトイレに駆け込むを繰り返すのも結構疲れました。

 

こんな感じで苦労しつつ、9時過ぎに自宅を出発して、10時半頃に病院に着きました。

検査

病院に着いてまた看護師さんに同情されつつ、検査を待ちました。

下を紙パンツ(と言ってもひざ下丈)に着替えました。この紙パンツ後ろがパックリ割れていて、「専用だ…!」と思いました。

着替えてからもしばらく待機時間があったので、看護師さんと内視鏡の話をしました。

内視鏡って外国車が買えるくらい高いらしいとか、大腸カプセル内視鏡の検査精度の話とか…結構知らないことが知れて楽しかったです。

 

そして検査をしました。

病院や医師にもよるかもしれませんが、一度大腸の端(小腸との境目)まで内視鏡を入れられ、戻る過程で大腸の様子を見ました。

この一度大腸の端(小腸との境目)まで内視鏡を入れるというのが不快感と痛みがあってきつかったです。戻る時はそこまで痛まなかったです。

当たり前なんですが、内視鏡が動くと、自分のお腹も動いて今どこにあるというのがわかるも不快感でした。妊娠するとこんな感じなんですかね…

痛みに関しては、麻酔を使うこともできたのですが、大丈夫だろうと断りました。まぁ実際麻酔するほどではなかったです。

ちなみに、車を運転して病院に行くと麻酔は使うことはできないみたいです。

 

自分の体内を見る機会ってなかなかないと思うのですが、カメラで撮れている様子を医師と一緒に見ます。恥ずかしいやら新鮮やらで不思議な気持ちでした。

あと、医師に「このあたりに盲腸あります。」とか言われても「はいそうですか…」としか返せなかったです。なんて返せば良かったんだろう。

 

そんな感じで意外とあっさり検査は終わり、検査結果を伺うとまぁ異常なし。

「まぁそうだよな」と思う反面安心しました。

まとめ

今回は内視鏡検査を受けた話でした。

私はやらかして検査を受けることになりましたが、聞くと私と同じ20代前半でも健康診断に引っ掛かって内視鏡検査を受ける方はかなり珍しいわけでもないようなので、健康には気を付けたいなと思いました。

できれば40歳まではもう検査受けたくないですしね・・・

検査は6,000円程度かかりましたが、これも地味に痛い出費です。

女性の方は健康診断にできるだけ生理期間が被らないように気を付けてください!(普通気を付けるか…)

そんな感じで今日は以上です。

それではまた。